OEM制作の注意点とケーススタディ 2016.07.18

タオバオ購入代行で、中国輸入ビジネスTry!



こんにちは!

桜トレードスタッフです。



オリジナル商品の

販売メリットは、

前々回のメルマガでも

お伝えしてきましたが、

今回は実際の制作例を

ケーススタディとして

ご紹介いたします。



商品制作は

「ものづくり」です。

現場ではさまざまなことが

起こります。



ぜひ、発注を検討する際の

ヒントとしてみてください。



<ケーススタディ1:
コップ用蓋カバー>

OEM制作の注意点とケーススタディ
指定のサイズ・カラーでの

シリコンカバー制作について

問い合わせたところ、


・カラーは▲%のズレが発生します

・サイズも◇%のブレが発生します


との回答がありました。



赤いカバーを指定した場合、

工場で使用する色指定数値を中心に

染め方により、少し薄かったり、

濃かったりといった差が出てきます。



また「色指定数値」については

商品ジャンルや工場により

使用単位が異なってくるため、

改めて問い合わせる必要があります。



サイズについても、

制作物・制作方法によっては

均等にならない場合があります。



大量生産にはつきものの

不良品発生についても

小口・単発の発注では

返品はまずできません。



企業レベルでは、

このブレ幅によるリスクに対して

発注数を20%増しとすることなどで

対応していますが、

この考え方はヒントに

なるかもしれませんね。



<ケーススタディ2:
マグネットピアス>

OEM制作の注意点とケーススタディ(1)
指定デザインでの

制作を問い合わせたところ、


・サンプル作成はできません

・制作最小ロットは1000組です


の回答がありました。



商品にもよりますが

素材などによっては

サンプル制作ができない場合も

あるようです。



この場合は、

作成をやめる手もありますが、

在庫のある商品のうち、

素材や形の近いものを

送ってもらう、

あるいは撮影してもらう

ことを検討すると良いでしょう。



また、OEM制作は

前金制となるため、

単価の安い商品で始めたい人が

多いかもしれません。

ただし単価が10元以下の

商品については最小ロットが

千個単位となる場合も

多いです。



参考にしてみてください。


OEM制作の見積り依頼は

こちらから受け付けています。